八尾市ツーリング、寺社仏閣を7ヶ所とラーメン店をガッツリ巡礼(東大阪市の温泉も行くよ) #10

ツーリング


この辺りは昔の呼び名だと河内(かわち)

北は淀川から南は和歌山までの大阪府の右側1/3エリアだけど、河内と言えば八尾のイメージです

特に河内弁は濃い大阪弁でだいぶ昔にミス花子さんが歌う【河内のオッサンの唄】ってヒット曲がありました(気になる方はユーチューブで検索してみて下さい)

”なにしとたんど われ はよあがらんけ われ” とディーブな河内弁で、内容はよく来てくれたなぁ まあさっさと上がって飲んで食っていってくれっ感じですが、大阪人(北摂人)が聞いてもかなりキツめでした

昭和の終わりから平成の初め頃までは、こんな河内弁のおっちゃんが実際に居てましたが、今はもう昔の河内弁を聞くことは無くなりましたね

八尾を代表する有名人だと演歌歌手の天童よしみさんですが、普通の大阪弁ですね

八尾人どうしで、どこのエリアに住んでいるかの話しになると

俺は高安、俺は山本とか恩智とかって言っていて、一人は八尾の八尾って言っててどういう意味かと聞いたら、八尾市の中でも八尾エリアがあるとの事でした

そんな思い出のある八尾市9ヶ所(1ヶ所は東大阪市)を詰め込みまくりツーリングしていきます


八尾天満宮・八尾戎神社

駐車場は本殿の裏側です(北側の道路から入ります)

天満宮と戎神社がL字に並んでいる珍しい配置の神社

とりあえず参道の先の方に鳥居があるので、そちらに行ってみると天満宮と書かれている

参道の先は商店街と繋がっていて、鳥居があるが天満宮で石碑も八尾天満宮となってるので、八尾天満宮がメインのようです

その先には門があってそこも梅の紋があるので天満宮

でも配置的には参道の先に戎神社があります

本殿の方へと少し進むと大護摩と書かれていて役行者のようなおじいさんの像がある

大峰山の石柱もあるので、奈良の大峰山まで行って修行をしているのかな?

ちなみに、現広島カープ監督の新井さんが、阪神タイガースの現役時代に顔にやけどをしながら護摩行されてましたね

監督になられても、新井監督ってよりも新井さんって感じのままな人柄が出てて素敵です

戎神社には見る限りは本殿しかない感じです、参道からまっすぐの場所に鎮座されているので元々はこちらが主祭神だったのかも

天満宮

社務所で御朱印頂きました


顕証寺(けんしょうじ)

蓮如上人ゆかりのお寺

お寺の門前に駐車場があり参拝者用がありました

立派な門構えの山門

龍の彫り物が素敵です

親鸞聖人と蓮如上人の像が向かい合って立ってます

説明文を読むと、親鸞聖人の高弟(優秀な弟子)が建てたお寺が始まり

壁や堀で囲まれた整備された街だったとありますね

要塞のようにしていてみたいなので、信長の焼き討ちの頃は武闘派だったのかな?

ちなみに浄土宗の本願寺が東西に分裂したのは、信長に従うか?対抗するか?で分裂してます

本堂も立派な建物です

山門の所に本日法要と書かれていて、本堂の中で掃除している音が聞こえて来ましたので、中には入らずに寺務所に行きましたが戸が閉まってました

お寺の方がいらっしゃったので御朱印頂けますか?とお聞きしたらやってないとの事でした

由緒ある佇まいで落ち着いた雰囲気のあるお寺でした


許麻神社(こまじんじゃ)

顕証寺のすぐ隣にある

説明文には、式内社で牛頭天王(ごずてんのう)と称されていた、大狛連(おおこまのむらじ)が住んでいたので祖先を祀ったとされる

牛頭天王は素戔嗚尊(すさのうのみこと)と同一とされてます

大狛連は高句麗系渡来人と言われていて、素戔嗚尊は朝鮮半島出身との説もあるので、つながりがあるのかもしれませんね

聖徳太子ゆかりのお寺があったが戦火で消失後、再建されたが神仏分離で廃寺となったとも書いてます

大狛とは朝鮮系で高句麗(こうくり)の人の事を高麗人「こまひと」と読んでいた事からだと言われてます

668年に唐・新羅連合軍に日本と高句麗連合が負けて滅ぼされているので、その後に多くの朝鮮系渡来人が多数亡命しているのでしょうね

拝殿は、お寺ぽい感じで屋根の上にシャチホコさんが乗ってます

飛鳥時代からの名残が残っているのかな?

少し離れた池には厳島神社

池の中にあって周辺に鶴の置物があって、一瞬本当に鳥がいてるのか!って思いました

境内は半分公園みたい感じでゆったりとしていて、静かな雰囲気が良かった

社務所は不在でした


大聖勝軍寺(たいせいしょうぐんじ)

聖徳太子ゆかりのお寺

このお寺の意味は大きく、大化の改新によって天皇制が確立されたのと同じくらい

仏教が国教となる大きな出来事が起きた場所に建つお寺

丁未の乱(ていびのらん)があった戦場に建つお寺です

【丁未の乱とは】仏教推進派の蘇我馬子と神道派で仏教反対派の物部守屋が対立して、天皇継承も絡んで戦となり
蘇我馬子や聖徳太子側が勝利し、大聖勝軍寺を建立してその後四天王寺を建立して、日本に仏教が根付いた
もし物部守屋が勝利していたら、今と違う日本になっていた可能性もある転機の場所です

駐車場が道沿いの隣にあるがチェーンがかかっていて入れない

一周してみると境内の少し入った所に駐車場の張り紙があったのでその前に駐輪

山門の前に聖徳太子像と四天王像

山門をくぐると

本堂の裏に建つ建物が特徴的で屋根の上には金色の鴟尾(しび)に赤い柱が目に入る

前の道は車通りが多いが境内に入ると静かで別世界

窮地にたった聖徳太子が椋木(むくのき)の祠に隠れて難を逃れたとされるのでお寺の名前も神妙椋樹山大聖勝軍寺となってます

水掛不動尊や六角形をした地蔵堂などがあり、地蔵堂の周りにはニットの帽子を被った可愛らしいお地蔵さんが、並んでおられました

御朱印頂きました

関西には聖徳太子の逸話が残っている場所が多いです


ほそかわ(ラーメン店)

商業施設内にあるので駐車場は広い

食券を購入

ハキハキを愛想の良い店員さんです

麺の硬さは普通で注文

麺は細麺でとんこつラーメンでは定番のサイズと硬さです

ネギ、メンマ、チャーシュー2枚で煮豚

スープは、魚介の香りがして味は豚骨はあっさりしてます

醤油の味と香りも感じます

豚骨がすごくクリーミーで軽い味に仕上がってます

塩味もしょっぱい訳ではなく程よいです

すごくバランスの良いスープです

重たくもなく、しょっぱ過ぎる事もなく、旨味があふれた文句のつけようのないお味でした

完食です

生駒山系の方へと向かいます


恩智神社(おんじじんじゃ)

平坦な市街地から山への少し上り坂になった場所に鳥居があります

坂を上っていくと駐車場があります、ただ平坦にはなってないのでバイクを立てる時は注意が必要です

本殿の方への道を進むと閼伽井戸

拝殿の前には狛犬さんではなく

狛龍さんと狛兎さん

拝殿の裏側に本殿があり

屋根が2つ見えていて間に龍とヘビで地面の方にはウサギ

ヘビはどういう意味があるのかな?

他に気になったのは、本殿の右奥には八大龍王尊、少し奥だけど神聖な雰囲気がありました

高台にあるので眺めも良かった

歴史があり、森に囲まれた落ち着いた雰囲気の良い神社です

御朱印頂きました


岩戸神社(いわとじんじゃ)

細いクネクネ山道を上っていきますが、行けるのか不安になるような道です

神社の少し手前に駐車場がありましたが、車だと厳しい山道ですし、道路に落ち葉がかなり積もってたりしてたので、雨や雨上がり等はバイクでも滑って危険な道ですので注意が必要です

手水舎の奥に遙拝所、ちょっと空気感が違いました

何の遙拝所なのかな?伊勢神宮かな?

更に急な石段の先に岩戸弁財天をお参りする

石段を戻って

更にその先には高御座神社への石段が続いている

石段を上って高御座神社

本殿が山の上にありました、どうやって建てたのだろう

まだ奥に続いてます

白玉大神、大木大神 など不勉強なのでよく知らない神様がお祭りされてます

最後は、柵の扉を自分で開けて進んで行くと、城山大神

御朱印頂きました

宮司さんとお話させて頂きました、朝護孫子寺(信貴山寺)まで道が続いているそうです

(このお山は高安山ですが、すぐ奈良側のお山は信貴山です)

間違いなくパワースポットを体感できる空気感が満ちてました

天照大神と神社名に入っているし、すぐ近くの恩智神社の御祭神が豊受大神だったり(伊勢神宮外宮の神さま)記録には残って無いが元伊勢神宮だったのかもしれないと思わせる神社でした

立ち寄る機会があれば、必ず立ち寄りたいと思える神社でした


玉祖神社(たまのおやじんじゃ)

たまのおやじんじゃと読みます

2年ほど前に参拝させて頂いていて2度目です

駐車場の桜は葉桜になってました

眷属のにわとりさんが元気に鳴いてます

狛犬さんではなく、狛鶏さん

お寺ぽい感じの拝殿ですが、本殿は神社スタイルになってます

社務所は不在でした

この神社のパワースポットは、奥にあります

少し手前に石造りのお社があり、その辺りから空気感が全然違います

滝があり不動明王さまがお祀りされています

葛の鈴を鳴らして八龍王さまに金運をお願いします

大阪平野が一望出来き、あべのハルカスが見えます


水呑地蔵尊

参拝予定でしたが、どうやらバイクは通行禁止になってます

一応確認したらバイク通行禁止の標識が出てました

暴走族が危険運転しているからなったようですが、暴走族がブンブン言わせて走っていたのって何年前の話し?
漫画で【頭文字D】ってあるけど当時は車も暴走しているが実際に走っていたのに車が規制されなかった

40年以上も前の話しで今どき暴走行為をしているのってほとんどいてないのに、規制を続けてる意味は無いはず、実際にバイク通行禁止はおかしいと、陳情をしている団体がいてるが、全く無視され続けているようだ

自分は公共事業の仕事に関わってきたので分かるんですが、お役人は一度決めた事は、間違っているのが分かっていても絶対に変更はしない非常識の集まりだから仕方ないって済まされる問題ではない、良いのもは前例がどうこうよりも実行する、上意下達、事なかれ主義は税金泥棒だと気づいて欲しい

元静岡県川勝知事が、良いことも言ってました

「どうしたらこの人に力になれるか、それを一緒に考えるということが大事ですね」
「これは先例がない、前例がないということではなくて、どうしたらこれを解決できるかというように考える」

逆に言えば役所は、こんな当たり前な事は出来てない集団なんです

もちろん全てお役人さまが、おかしい訳ではありませんが、前例の無い事をしようとしたら後ろ指を刺されます、正論を言うと、逆らってる・組織に不要な人間だって評価をされて島流しにされるのです、兵庫県の斎藤知事も既得権を奪ったので反感を買いました

まあ言いたいのは

意味のない規制は直ちに止めろ!!!!

これで八尾市パワースポット巡りは終了です

後は以前から気になっていた東大阪市の天然温泉へと向かいます


箕輪の里温泉

建物1階の奥の方に二輪置き場がありました

エレベーターで2階に上がって無料の下駄箱に靴を入れて

券売機で購入して

入浴券と下駄箱の鍵を渡すと、ロッカーのリストバンドを渡されます

2階は休憩所と食事処(平日はやってないのかもしれない)・マッサージと脱衣場ですが、浴場は裸で階段を上がって3階

室内の大浴場は電気風呂が併設タイプ

薄緑と茶色の中間的な色のお湯で弱アルカリ性単純温泉、カルキ臭がしていないのでかけ流しだと思います

肌当たりは少し柔らかい感じですが、それほど温泉感はない

ジェットバス

冷凍サウナがありましたが、閉鎖されてました

高温サウナは90度ぐらいで二段のひな壇で合計10人前後が座れそう

露天風呂は、ヒマラヤ塩風呂となってました

脱衣場は、シャンプーとリンスインシャンプー

ちょっと古い感じはしますが、清潔感はあります

翌日はお肌スベスベになってました


歴史ある八尾市

古墳時代には多くの最先端技術者集団だった大連(おおむらじ)がいくつも居を構える、現代だとシリコンバレーのようなエリアだったのかもしれません

その歴史を代々受け継いで今も息づいているって事が、素晴らしいと思います

特に高安山の裾野にある恩智神社岩戸神社玉祖神社の三神社は、雰囲気のよいパワースポットまた、ラーメンほそかわも再び訪れたいグルメスポットでした


全行程マップ