大阪北部、能勢妙見山・多田神社へツーリング 帰りに水春へ日帰り温泉(能勢妙見山駐輪場バイク用の秘密のルート)#1

ツーリング


以前から気になっていた 能勢妙見山へ行ってきました

ここへは、ケーブルカーでしか上って行けない山頂付近にあるって思ってました

ケーブルカーで上って行くのも間違いではないですが、グーグルマップで検索してみたら妙見山のケーブルカーとは反対側からお参り出来るのが分かったので行ってきました

もちろんケーブルカーの駅にも駐車場があるでしょうから、何の問題も無いのですが、大阪方面から能勢妙見山にお参りした後、同じ道の往復ってあまり好きじゃない

環状線状にぐるっと色々な場所に寄って自宅に帰るのが好きで、往復3時間にプラスアルファの時間で効率よく楽しみたい派なので、お参りしてませんでした


計画は、寺社仏閣と御朱印、それにラーメンか温泉またはその両方で検索をかける

周辺には清和源氏発祥の地で関西の多田姓の発祥の地と言われている 多田神社をお参りして

箕面湯元 水春 に寄って帰る計画


能勢妙見山


グーグルマップで検索して、万博外周から北上して能勢妙見山へ向かいます


新御堂筋から北上した先に新しく出来た有料道路を通ると10分ほど早く着きますが、当然下道でいきます


万博外周から彩都方面に進むと、高速道路のような道になっていて住宅街や工場街を10分ほど走ると一気に大阪郊外ののどかな風景になります


国道423号線から そのままの交差点名が妙見口を曲がります


能勢妙見山へと向かう交差点を曲がると鳥居がありました


能勢妙見山ってお寺のはずだけど、神社だったっけ?


ここから道が狭くなり急な坂がある道を上っていきます


ゲート式の駐車場が見えてきました


ゲートをくぐると係の方が近寄ってこられました、フォルツァはサイズがでかいので自動車感知ゲートが開きます

余談ですが、感知式の信号も100%感知してくれます


バイクは無料で、ゲートの手前にバス専用道路があり進入禁止と書かれていますが、バイクは右側の方に進んでいき、駐車場内に入っていけば良いとの事で、駐車券を回収してくれました

このゲートをくぐって駐車場に入っていきます(ライダー限定の抜け道です)


寺社仏閣巡るをするなら、駐車料金を考えると絶対にバイクはお得です


参道を進んで行くと鳥居が見えます、やっぱり神社なのか?

けど横の石碑には日蓮宗霊場 能勢妙見山 と書かれているのでお寺ですね

神仏習合の名残が残っているようです

妙見神社もあるので、ちょっと混乱しました


参道を階段を上っていくと六芒星の形をした建物が見えてきました

ヒランヤとかダビデの星とも言われているような形で陰陽師 安倍晴明の紋章五芒星にも似た形をしてます

家に帰ってからグーグルマップの航空写真で見てみたら八角形でした


この場所は展望台になっていて眺めの良い景色が楽しめます


近代的な建物の先に山門、帰る時に気づいたのですが大阪と兵庫の県境に建ってました


山門をくぐると階段を降りていくようになっていて、境内は思ったよりも広くないですね


寺務所の横に阪急バスの乗り場がありましたが、廃線になってました

綺麗に花で彩られた手水舎

祖師堂(棲神殿)

本堂(開運堂)

本堂の向かいに絵馬堂、ガラス張りになっていて外を眺めるられるようになっています

グーグルマップで方角を調べたら北向きだったので北極星が見られるのかもしれません


御朱印頂きました 300円、右上御朱印の真ん中の模様が、そんな言葉があるかどうか分かりませんが八芒星になってますね


これまでに妙見神社や妙見菩薩さまのお寺なども参拝しましたが、夜の神様や仏様なのですが、どこに参拝しても清々しい気持ちになります

個人的に合う合わない神様仏様がいらっしゃるので、妙見さまとは相性が良いようです

全く関係はないですが、一時期【北斗の拳】も読んでましたね


帰りに三角点と書かれた標識があったので進んでみます

50mほど上っていくと三角点がありました、個人的に登山とか全く興味が無いので、ただそれだけって感じでした



次は、

多田神社

清和源氏発祥の地・関西多田姓発祥の地と言われていて、長い歴史があるのは間違いないですね

山道から田舎道をしばらく走り、交通量の多い道路427号線を進んで行くと多田神社周辺は普通の住宅街でした


有料駐車場に入っていくと料金300円と書いてあり、矢印があって 支払いはえびすや と書かれている(画像の設定が違うモードになっていて画像が荒いです)

バイクを停めて、矢印の方向に進むが【えびすや】が無いので、とりあえず境内に入って参拝することにしました

西門から入って、参道の両脇には末社があり進んで行くと南門があるので、改めて南門から参拝

門の先に鳥居があり、さらに随神門があり拝殿までがまっすぐな参道になっている好きな配置

随神門

御祭神が源満仲公など源家の武将5名が御祭神としてお祀りされているので、とうぜん武士の姿をされた随身さまが守っておられますね

拝殿は趣のある檜皮葺屋根が良いですね

本殿も檜皮葺き屋根で歴史のありそうな趣のたたずまいでした

御朱印(500円)を頂きました

門からまっすぐ伸びる参道で本殿の周辺は鎮守の森と、落ち着いた雰囲気がすごくいい感じでした


箕面水春(温泉)

へ向かいます


もうすぐ温泉に着くなって時に思い出しました、そういえばえびすやで駐車代を払って無かった事を

えびすやってどこにあったのかな?

30分程を戻って往復1時間って気持ちになれませんでした、ごめんなさい

バイクは無料かもしれないしっと自分に言い訳しました


箕面水春は商業施設の2階にあって、駐車場はゲートの手前から入っていきます


専用バスも走っているようで入り口横に水色のバスが停まってました

入浴料800円

露天風呂が美人の湯になっていて肌当たりが優しい温泉で、翌日はお肌すべすべになってました

他にもマイクロバブルのミルキー風呂、炭酸風呂はそこそこの炭酸濃度、日替わり湯は薬草風呂で漢方の匂いがしてました

サウナは広々

お値段はちょっと高めですが泉質が良かったのでギリ納得価格でした


このすぐ近くには

パティスリーモンシェールFactory Shop があります

堂島ロールの工場の直売所、注目商品が堂島ロールの端っこ

製品にならない端っこを一本分にしてお安くお求め出来ますが、販売時間決まっていて(確か午前と夕方の合計2回),数量も出来た分だけなので、残っていたらお味は全く問題ない堂島ロールがアウトレット価格で頂けます

身も心も綺麗なって安全運転で帰路につきました


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