フォルツァのパンク修理、コツさえ掴めば簡単ポイントはスタンドかな?

バイクメンテナンス

※ド素人が手探りでの作業なので段取りや手際の悪さがあると思いますが、初心者の方にはこんな失敗するって見本と素人が直面する細かい不明点には、参考になると思ってアップしてます


自分でパンク修理してみました


バイクで出掛けていて、帰る時何か乗り心地がおかしい???

曲がり角では、ちょっと傾けただけでセンタースタンドがこすれる

とりあえず家に帰って確認したら、後輪タイヤの空気が減ってました

チューブレスタイヤって違和感があるけどパンクしてても普通に走れました

修理箇所の確認



チェックしてみたらきれいに釘を踏んでいて、頭だけが出てる

以前タイヤ屋さんで聞いたのが、バイクでも車でもパンクするのはほとんど後輪だそうです

釘やネジ等は先が横になっているので、前輪で踏んで向きが変わりたまたま尖った先が上を向いた時に、後輪で踏んでパンクってなるそうです




大きめの釘抜きしかないので、初めペンチで抜こうとしても抜けない


釘抜きを差し込んだらきれいに抜けました、さすが釘抜き



思ったよりも長い釘で3cm以上ありました

実はこの日はお盆のど真ん中
近くのガソリンスタンドもバイクの修理を専門にやってる店も電話をかけても出ない



だよね~ お休みしてるよね~ (^_^;)



仕方ないので近くのコーナンでパンク修理のキッドを購入



一応アマゾンで値段を確認したら、やっぱり500円以上安いけど時間的に選択肢が無かったので仕方なしです

 Amazonで探す


説明書を読む

1,タイヤの穴を均一にして

2、接着剤のようなのを穴に塗って

3,穴を埋めるゴム状の棒を突っ込んで

4、抜いてはみ出た部分をカット


不器用な素人でも簡単に出来そう


パンクキッドを買って帰る途中で電動の空気入れも借りてきた

修理する気は毛頭なかったけど、これで準備万端


作業開始


先の尖った器具の先端部分にセメントを付けて右回しにグリグリと途中まで押し込む、思った以上に力を入れなくても簡単に入る


さらに追いセメントを塗って最後まで差し込む



ゴム状のを差し込む器具にゴムを装着、ここにもセメントを塗り塗りします



回さずにグイっと差し込む



あれ?



差し込めない

試行錯誤を繰り返すが途中までしか入らない。。。


センタースタンドだと作業が出来ない


センタースタンドを立てた状態だったのをサイドスタンドにしたら、入ってくれました



ちょっと諦めかけてたけど無事に奥まで差し込んで引っこ抜く(先が割れてるのでゴムだけ残る)



はみ出た部分をハサミで切り取る(ピンぼけしてた)

規定の空気を入れる

ちなみにフォルツァは2.25KPA (2,250キロパスカル) 引き出しの下に貼ってました



自転車とは違うので初め1分ほど空気圧計がピクリとも動かない



故障かな?と思った頃にやっとメーターが動き出しました

2kPAをちょっと超えたあたりでスイッチを切って


無事終了

時間的には30分かかってないですね

次回なら20分ほどで出来そうです



不器用素人でも簡単に出来ました

近所を走って修理箇所をチェックすると上手くいったみたい


追記


後日、30km程走って確認したら、ガムを踏んだみたいになってました
走ってる間、違和感は全く無しなので、しばらくしたらすり減って分からなくなってると思います

作業注意点

センタースタンドはNGです

コメント

  1. 孝幸 より:

    僕も先日パンクしてお店に頼んだら同じやり方で二千円でした。今度は自分でキット購入してやってみようと思います。

  2. やっちゃん より:

    孝幸さん、こんばんは。

    お店でも同じやり方なんですね、作業自体は簡単でした。

    後は空気入れだと思います。

    おそらく人力では厳しそうでした。