※ド素人が手探りでの作業なので段取りや手際の悪さがあると思いますが、初心者の方にはこんな失敗するって見本と素人が直面する細かい不明点には、参考になると思ってアップしてます
初めてのギアオイル交換
先日オイル交換を行いました
オイル交換の必要な品集めは↓
実は、ビッグスクーターってギアオイルが無いのかと思ってました
だって
スペック表には
クラッチ形式乾式多板シュー式
乾式ってなってるのでオイルには浸かってないって思ってました
が
電子取扱説明書を見てたらオイルの量をチェックって書いてある
乾式って書いてあったのに。。。。
そんな所ですねてても仕方ないので、中古で購入なのでファイナルギアオイル交換をいつやったのか分からないのでギアオイル交換をやってみる
諸先輩方の交換を参考にして必要な品を購入
適正オイル
必要なのが交換オイル

整備手帳によるとウルトラG1が推奨

オイルを注入する350mlオイラー(フォルツァMF10の交換量が300ml)はメモリがあるのでだいたいの量が計れる

カバーを外す

ボルト4本を外す
ここでトラブル発生!!
ボルトなので六角レンチかプラスドライバーで外せると思ったが違いました
6角棒レンチが必要
5,6件の交換ページを確認したけど、六角レンチとは書いてあったけど六角レンチ棒とは載ってなかった(ベテランさんからすると当たり前だろうって事なのか?)
こんなやつが必要で測ってみると大きさはだいたい5~6ミリほど

急いで100円ショップで購入
30分ほどで終わる予定だったのに
4ヶ所のボルトを外します、5mmの6角棒でした


赤丸が外すように書いてある場所
下の真ん中は少し凹んだ場所なので外しにくい、上の左は長いボルトでした
外す時はピンクは外さなくてもガサガサしてたら外れそうですが、ピンクを外した方がはめやすいです
合計5ヶ所
オイルチェックボルトを外す
カバーを外してチェックボルトを外す(12mmボルト)


温めてないからか緩めてもオイルが出てきませんでした
ドレインボルトを外す
下から覗いて真ん中辺りにある12mmドレインボルトを外す

しばらくすると真っ黒なオイルが出てきます

一旦出るのが収まった頃に車体を斜めにすると、もう少し出てきます
ドレインワッシャーも変えようかと思ったけど、すごくきれいだったのでそのまま使用

出来きったオイルの量は約270mlほど、そのまま吸わせてゴミとして捨てるのでビニール袋をかぶせてます
※自治体によって処理方法が変わります

とりあえずG1オイルを260mlほど入れてみる


なかなか上手く入っていかない、少しずつオイルが注ぎ口から滲み出てくる
なので先をグッと押し込んでブシューっと力技で注ぎ込む

角度が真横からなのでボトルに残ってる分と滲み出た分を含めて20mlほどを追加注入
15mlほどで溢れて来たのでそこで注入は終了
2分ほど暖機運転して2分後にチェックボルトを外したらオイルが溢れてきました
外した順番を逆の順番でボルトをはめていく
ドレインボルトは12㍉ 13N


上記でも書いたけどカバーをはめる時はピンクのボルトは外した方が楽にはめれます
近所を一周してオイル漏れがないかチェックして終了
私の市町村ではオイルは吸わせて一般ゴミですが、市町村によっては処理方法が異なります

六角レンチ棒で時間がかかりましたが、次回からは20分もかからない感じです
交換の目安は4年ってなってるけど、G1オイルはギアオイル交換にしか使用しないので3,4回のオイル交換の時にやろうかと思います
忘備録として22,638km






コメント
分かりやすくて、自分でやって見ようかなと思わせる載せ方、それはまってしまい、自分でやってしまいました❗書いてある順番通りやり進めてやるといつの間にか出来ているんです、不思議ですよねこれからも参考にさせて頂きます
松尾元嗣さん、こんばんは。
参考になりなによりです、私自身が素人なので初心者の方にもわかりやすいのかな?って思ってます。
愛車の為に色々やっていくと更に愛着が湧いてきます。